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【作品名】ザ.ワールドイズマイン 【名前】ヒグマドン 【属性】獣? 【大きさ】20M →直径2000km。高さ50km。 【攻撃力】大きさ相応。家や車は勿論、橋やデパートなども破壊可能。 最終的には動けなくリスクはあるが巨大化 圧死を狙う 【防御力】巨大化すると世界中の通常兵器全て喰らっても無傷。 水中、成層圏突破しても生存可能。宇宙空間でも問題なし 水爆5発で死亡。 【素早さ】体長20m程だった時は 時速300キロ前後。ロケット弾を38本ほぼ同時に撃たれてもよけれる。ミサイルもよけている。 ロケット弾38連発は作中の描写では二回撃たれているが(大体50~100m程離れた所から)どちら も具体的に回避した瞬間は不明。恐らく、ロケット弾が爆破した瞬間にその真横に移動している為、 交わしたのはギリギリだったと思われる。 ミサイルは撃った距離不明だが(ロケット弾と同じぐらいか?)爆破した瞬間にはそこから30~50m程離れた 所まで移動出来ている。 自身の三倍程度ジャンプ可能。 ロケットランチャー程度は蚊が飛んでる程度の反応 木を投げてヘリを落とす等最低限の知恵はある模様 20ミリ機関砲ではあたったとき反応はあるが2~30機のヘリによる 機関砲の攻撃ではまったくスピード等は落とさなかった 対戦車ミサイルの攻撃も効かなかった 最終的に20ミリ機関砲の零距離射撃を長時間2~30機のヘリからかわりがわり 浴び続けることによって動きを止める そして巨大化へ巨大化すると動けず。 【特殊能力】巨大化する事が出来るが巨大化すると動けなくなる 巨大化しだすと20メートルか一晩でタンカーの上で大きくなり タンカーの上のヒグマドンがスフレに見立てられるようになった その後タンカーは沈んだが巨大化は収まらなかった 防御力は核以外の通常兵器ではナパームで焼こうが死なない 水爆5個で生体反応がなくなる 直径1400kmだったのが十日で2000kmになる程のスピード半年で太平洋はすべてヒグマドンになる その際高さは不明確実に宇宙には出てる 【長所】ありえない大きさ。 【短所】巨大化は諸刃の剣 【戦法】まずは20M状態で戦う、勝てそうもなければ防御も含めて巨大化 日数はかかるが そうそう死なない ある程度の大きさになると動きは止まる 4スレ目 307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 01 09 45 ID 39A+I/Yo 要するに20M時は対戦車ミサイルまでは大丈夫 動きを止め巨大化しだすと核兵器5発で死亡 んな感じで 308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 01 11 39 ID 39A+I/Yo ある程度の大きさになると動きは止まる→は大きくなるのが止まるではなく 巨大化に伴い生物的な動きはしなくなるという事 310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 19 08 24 ID BuI1Zzi7 ヒグマドン考察 ×アムネジア 忘却負け ○クラウド 大きさ勝ち ×高槻巌 防御力無視の爪負け ○○○○○○カラクリ丸~沢庵和尚 大きさ勝ち △不明 当てられない倒されない ○仮面ライダーオーガ ある程度大きくなってから叩き潰して勝ち ×キャプテン・ヒーロー 地球ごと投げられ負け ○ウルフ本郷 大きさ勝ち ×××ゼロ~クリフ 巨大化前に倒され負け ウルフ本郷=キャプテン・ヒーロー=ヒグマドン
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VSヒグマード 「はァ!? ヒグマを捕まえる?」 「そうだ、天龍くん。私ときみで、ヒグマを捕まえるんだ」 B-2の森の中。 黒のショートヘアに眼帯を付け、背中に重装備をした少女・天龍は、目の前の男の言葉に仰天した。 天龍の肩に手を置き熱弁したのは……スキンヘッドに黒い丸サングラス、 口元にお茶目そうなひげを生やし、そして白衣を着た研究者然とした男。 カツラと名乗ったその男と少女は先ほど出会い、 互いに言葉を交わす上で両者ともが、この「実験」へ刃向かう意思を持っていることを確認した。 そして意気投合したところだった。だがそこへ、カツラがすっとんきょうなことを言ったのだ。 「おいおいオッサン、あんたも見てただろ? あのヒグマはヤバいぜ。 スピードは島風以上だし、火力は超弩級戦艦よりありそうだった。 しかも殺気しか放ってなかった。ハチミツやら鮭に釣られて網にかかるとは到底思えない。 俺が砲雷撃戦で引き付けてもいいけど……多分、厳しいな」 天龍はカツラの提案に難色を示す。その背後で、少女が背負っている砲台が少し斜め下を向く。 彼女――天龍は艦娘(かんむす)と呼ばれる、 かつての日本軍の艦船の名と記憶を背負った少女戦闘兵みたいな存在である。 機動力、雷撃能力など、戦闘に関しては素人よりはデキるつもりだ。 それでもあのヒグマとは渡り合えないだろうと天龍は睨んでいた。 素直にそれを告げると、しかしカツラは厳しい表情を崩さぬまま、デイパックから何かを取り出した。 「罠を張って捕まえるのではない。これを使う」 カツラが取り出したのは上半分に紫色、下半分に白色をおいた小さな球体だった。 上部に「M」の文字。中身は空だ。 「天龍くんは十秒――いや五秒稼いでくれればいい。その間に私が、このマスターボールをヒグマに当てる」 マスターボール。 モンスターを捕まえるモンスターボ-ルの中でも最上級に位置する捕獲アイテム。 「これはシルフカンパニーの特別製だ。ポケモンであろうとなかろうとおそらく捕獲できる。 当てることさえできれば、対象はこのボールの中に入る……これでヒグマを「保護」する」 「保護?」 「ああ。おそらくあのヒグマは利用されているだけだ。 そしてあの主催は、ヒグマを……生命を人の都合で利己的に使おうとしている。 この実験でテストしたあと兵器として運用するつもりだろう。 ……かつての私と同じ過ちだ。だから私はこの実験、ヒグマを傷つけることなく主催を打倒したい。 ヒグマは見たところ飢えているだけだ、一度ボールに入れて大人しくさせれば――」 『大人しくさせれば、分かり合えるとでも?』 「!?」 「なッ!?」 カツラが悲痛な表情で天龍に語っていたそのときだった。森の奥手から低いうなり声。 その唸り声はむろん人のことばをしゃべってなどいなかったが、なぜかカツラと天龍には人の声に聞こえた。 唸り声は続けた。 唸り声は――否定した。 『違う、間違っているぞ人間』 木陰から姿を表したのは赤黒い毛並みを持ったヒグマだった。 まるで血液が毛の先まで駆け巡っているかのような色をした、化け物だった。 牙が異常発達し、何かに飢えた顔つきをしていて、そしてどこか気高い。 彼女は……そして彼は、驚く二人をよそに語りを続ける。それは彼の言葉なのか、彼女の言葉なのか。 『保護などこちらは望んでいない。大人しくなることなどこちらは望んでいない』 『勝手に我々の言葉を捏造するな』 『そんなものは――そちらが勝手に、こちらのことを分かったつもりになっているだけだ』 『捕まえて愛情を注げばいつか信じ合える? 愛し合える?』 『うぬぼれだ、それは』 『飼いならし、支配し、植え付けて――自分で自分に染めた自分の写像を愛することを』 『相互理解と勘違いしてしまっているだけだ』 『化け物は人とは相容れない』 『人は人である限り化け物には成れないし、化け物は化け物であるかぎり、人には成れない』 『だから――我々は、敵だよ、人間』 「危ないッ!!?」 予備動作はゼロ。比較的生身での戦闘と殺気に慣れている天龍だけが、ヒグマの動きを察知できた。 慌ててカツラの腕を引き、最悪の事態を回避せんとする。 しかし恒常的な飢えによって人間では到底出せない100%の肉体パフォーマンスをするヒグマ、 加えて伝説の吸血鬼の力さえハイブリッドして『化け物』を昇華しているヒグマードの速度は、 獲物を逃すことはなかった。 カツラの丸眼鏡が宙を飛んだ。 当たりにまだらに血が飛び散った。 赤黒のヒグマはその血を浴びるようにして、なんの感慨もなく飲んだ。 それは生きるための知恵だ。命を保つために身に着けた暴力的な野生だ。 そうだ。たとえ利用されているという事実があったとしても、 ヒグマはそれに怒ったり嘆いたりはしていない。ただ生きているだけだ。 天龍は掴んで引っ張った右手の先、カツラの体が血を失って唐突にかなり軽くなったのを感じた。 まずい。 慌てて背中の砲台を動かし、 「全弾――撃てェッ!」 命令信号を発して魚雷を地面に放つ。 爆煙が辺りを覆う。 いくらヒグマといえど、このレベルの爆炎の中に飛び込むのは本能が避ける。ヒグマードは煙が晴れるのを待った。 『……』 しかし、晴れた時にはヒグマードの前から天龍とカツラの姿は消え去っていた。 逃げたのだ。 『……逃げたか』 ヒグマードは唸り笑った。 逃げられた。とはいえ、流した血の匂い。 そして逃亡方向への血痕は隠せなかったらしい。追える可能性は十分にある。 ヒグマードは問うた。――まだ飢えは残っているか? ヒグマードは答えた。――ぐるるるる。ぐるうるる。 【B-2 森/黎明】 【ヒグマード(ヒグマ6)】 状態 化け物(吸血熊) 装備 道具 アーカードの支給品(得意武器、ランダム0~2、基本) 基本思考 ――化物を倒すのはいつだって人間だ 1:求めているのは、そんなものではない。 2:お腹いっぱい、喉も少しは満ちた。 3:だが、天龍達を追う。 ※アーカードに融合されました。 アーカードは基本ヒグマに主導権を譲っていますが、アーカードの意思が加わっている以上、本能を超えて人を殺すためだけに殺せる化け物です。 他、どの程度までアーカードの特性が加わったのか、武器を扱えるかはお任せします。 ◇◆ 「おいオッサン! 大丈夫、……じゃ、ねぇな……」 「……ごほっ」 近くの地面に魚雷を全弾発射し、その爆炎と爆煙に紛れて逃げる。 ある種の自爆戦法は天龍にも少なからずダメージを与えていた。ちょっとだけ服が破れてしまった。 小破、といったところだ。天龍は運が良かった。 さらに、全弾発射で長く煙を持続させたぶん、時間は稼げた。それなりに距離を取れたとは思う。 少し離れた森林地帯。 天龍は、カツラを大きな木の根の影に横たえた。……残念ながらこちらは大凶だ。 半身が血にまみれている。 左胸から左肩が、えぐれたように消失している。 そこから強い赤みを帯びた液体がとめどなく流れている。どう見ても、もう無理だった。 「オッサン」 「てん……りゅう……くん。ボール、は、……バッグ、に」 眼鏡が飛んで行ったことで、辛うじてカツラは目の動きで天龍に合図をすることができた。 どうやら、ぎりぎりのところでカツラも動き、右手に握っていたマスターボールをバッグに戻したらしい。 天龍はカツラが右肩からかけていたバッグを漁ってそれを取り出した。 「これ……」 「頼、む」 「……いいのか? 俺は保護じゃなくて、鹵獲するぜ」 「かま、わない。それでも」 カツラは口から血を吐いた。しかし続けた。 「私はかつて、化け物をつくった。そして、自由を求めて私の元から逃げたそいつを、 私の都合で再度捕まえて、閉じ込めた。 それからも戦いに連れていって、傷つけて……どんなに理由をつけようと。それが事実だ」 「……」 「私は繰り返したくなかった。人のエゴで彼らが傷つくのを見たくなかった。 ……おそらくこのままではいずれ、あのヒグマは利用されて、死に至る。それが嫌だった。 だから保護したかった。でも結局それが嫌なのは、私の都合で……彼は望んでいないのだろう。 けれど……それでも救いたい」 「救う。ヒグマを」 「そうだ、天龍くん。きみに、任せて、いいか」 「俺に……ああ、分かった。分かったからもう、休みな」 天龍はやさしく、カツラに言葉をかけた。カツラは少しだけ笑い、ゆっくりと目を閉じた。 そしてふっと炎が消えるように死んだ。 【カツラ@ポケットモンスターSPECIAL 死亡】 「フフ……怖いか?」 残された天龍はひとり自問した。答えは身体の震えが代弁してくれた。 正直言って、頼まれた任務は無茶もいいところだ。戦力差でいえば一人でソロモン海戦に臨むようなものだろう。 だけど。――人のエゴで戦いに駆り出され、人を傷つけていた兵器としての側面も持つ彼女は呟く。 「でも。そこにある命を救いたい、敵だろうと救いたいってのは。俺だってずっと思ってきたことだ」 天龍は戦うのが好きだ。艦船として生まれたからには自慢の装備で敵を倒したい。 だが殺し合いは、命が失われる、そういう戦争は、嫌いだ。 命を奪ってしまったらもう二度と同じ相手とは戦えないし、なにより悲しい。 現在、ふだん彼女たちが戦っている深海棲艦だって、別に殺したくて轟沈させているわけではない。 助ける手段があるのならば助けたいのだ。たとえ相手がそれを望んでいなくとも。 今。 ここに、天龍の右手に握られているのは、 その何度も試みてできなかった願いを叶えられるかもしれないアイテムだという。 「だったら……言われなくても、やるしかねぇだろ……!」 天龍はマスターボールを副砲に詰めた。 主砲は撃ち尽くしてしまったが、まだデイパックの中に魚雷ガールとかが入っていたので、 とりあえず詰めれるだけ詰めた。あとは号令をかけるだけだ。 すうっと息を吸って、空に向かって。かつては人ではなかった少女は、人として叫ぶ。 「天龍、水雷戦隊。出撃するぜ! 目標はヒグマ! 作戦形式は、捕獲作戦!」 たとえ化け物であろうとも、そこに死ぬ定めの命があるのならば。 そいつをムリヤリ、救ってやろうじゃないか、と。 ……え? 救おうとしてるヒグマは簡単には死なないやつかもしれない? まあ、それはこの子知らないし。 【C-2 森/黎明】 【天龍@艦隊これくしょん】 状態 小破 装備 主砲・魚雷ガール@ボーボボ、ほかランダム支給品1~4 副砲・マスターボール@ポケットモンスターSPECIAL 道具 基本支給品×2、(主砲に入らなかったランダム支給品) 基本思考:殺し合いを止め、命あるもの全てを救う。 1:ヒグマードを捕獲する。 2:モンスターボールではダメ。ではマスターボールではどうか? ※艦娘なので地上だとさすがに機動力は落ちてるかも No.032 山の神の怒り 投下順 No.034 Death of the Brown bear Viscount No.032 山の神の怒り 時系列順 No.038 鎖国 カツラ 死亡 天龍 No.086 あらしのよるに No.006 MONSTER ヒグマード
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ネタバレヒグマ図鑑 (全話読み返しながら書いたわけではないのでところどころ抜けてるし来歴とかが違ったりしそう。補完よろ) 時系列的な登場順で収録。★つきが実効支配者? 登場No 名前 状況 ヒグマNo 来歴 1 ゴクウコロシ(悟空殺し) 宝具化 二期 OPで悟空を殺したヒグマ。ブラックホール内蔵。なんやかんやで宝具と融合し「羆殺し」になる 2 工藤健介 死亡 2 なっちまえばいいんだよヒグマによぉ。だいぶ計画の初期からいたっぽい「ヒグマになった人間」。オーバーボディという便利設定を持ちこむ。 3 デビルヒグマ 対主催より 1 義に厚い印象のあるヒグマデュエリスト。くまモン勧誘のときとかずいぶんヤンチャしてたのにマミさんに助けられて対主催よりな形に 4 メロン熊 マーダー? 3 ヒグマーダーとして登場したが鷹取迅によって快楽に落とされた。ゆるキャラの心は失ってないがダメなオスには容赦なし。 5 ヒグマ5 死亡 5 五感を強化されたヒグマ。カンリュウたちと戦ってかなり追いつめたが、魔法少女契約をされて返り討ちに。 6 回転怪獣ギロス 死亡 0 巨大怪獣ヒグマ。浅倉にやられた 7 ヒグマード マーダー 6 アーカードと融合した存在。人間に倒されたい。 8 ヒグマニンジャ 死亡 7 アイエエエ!?ニンジャナンデ!?バンディットのニンジャソウルが憑依したらしいニンジャでヒグマなのだ。マナさんの一部となる 9 火グマ 死亡 8 炎を扱うヒグマ。ロビンの魔球の前に負けた。 10 ヤセイ(ヒグマ(野生)) 死亡 外来 野生を持つヒグマ?野生のヒグマなら計画とは無関係なのかも。それにしても一般のヒグマから一目置かれる実力ではあった。 11 樋熊貴人 死亡 二期 空手インストラクターからホームレスとなっていたところを改造で羆の独覚兵に。 12 ヒグマン子爵 マーダー 13 野性を失わず頑張っている、事実上ヒグマーダーとしてのラストマーダー。羆殺しを手にした。 13 隻眼1 死亡 外来 隻眼のヒグマその1。デデンネと仲良くなったヒグマに負け、死亡 14 ヒグマ・オブ・オーナー 死亡 二期 バーサーカーに乗られていたヒグマ。童子殺しとの邂逅のときにバーサーカーによってアヤカシとして斬られる。 15 ヒグマ型巨人 死亡 二期 ヒグマであり巨人である。 16 エニグマのヒグマ 死亡 二期 ヒグマ帝国の掟を忠実に守っていた、スタンド持ちのヒグマ。ヒグマイッチと相討ちに 17 穴持たずポーク 死亡 二期 クッキーの嵐に突っ込んでいって死亡した。 18 灰色熊 ★ヒグマ帝国 11 灰熊飯店店長。ヒグマ帝国の良識枠の一人。グリズリーマザーとの入籍時に彼女と共に(穴持たず11)となっていたが、こちらが11番だった。 19 デデンネと仲良くなったヒグマ モノクマ派 34? デデンネのなかまづくりにより寝返ったヒグマ。 20 隻眼2(小隻) 対主催より 外来 それを見ていたヒグマは語る――。隻眼その2にして弱気な記録ヒグマ。義弟グループに入る。 21 穴持たず4(死熊) 死亡 4 パワーこそ力。一番強いパワーを持ち死熊と呼ばれていたがいまいち負け続き。最終的にモノクマ一派にやられる。 22 ヒリングマ 死亡 二期 リングマに似たヒグマ。フォレトスを使った決死のだいばくはつによりタケシと共に死んだ。 23 ポーラマン 死亡 10 初めての外部から連れてこられたヒグマ帝国参加者にして初期ナンバーを持つ。 24 ヒグマイッチ 死亡 二期 麻雀を覚えた。エニグマのヒグマと相討ちに 25 クマー 対主催より 55 「幼女」が好きだというペドベアー。宝具が頭に刺さり外見はアナログマに見える。身体へのダメージをわりと気にしないことができる。 26 穴持たずではないヒグマ 死亡 番外 ギルガメッシュの宝具を夜空へ打ち上げたストイックなアメリカクロクマ。 27 ヒグマプレデター マーダー 二期 王蛇の契約モンスターがヒグマと融合し、浅倉を仮面ライダー王熊へと変貌させた。 28 仮面ライダー王熊 マーダー 参加者 ヒグマの力を備えた仮面ライダー。ヒグマを食べその力を取り込むうちに自らもまたヒグマとなった。 29 くまモン 対主催より 二期 熊本を愛するマスコットヒグマ。計画の初期に作られたらしい。ヒグマ対主催の筆頭。 30 迷い込んだツキノワグマ 死亡 番外 哀れにも羆島に迷い込んでしまったツキノワグマである。 31 カーズ様 死亡 協力者 究極生命体を自称し下等生物を貶めた結果、自らを下等生物の集合体に貶めてしまった。計画の初期にいたらしい。 32 自動羆人形 死亡 番外 戯れにヒグマ帝国の職員が作ったオートマータ。 33 HIGUMA 死亡 番外 ヒグマアスレチックでありヒグマではない。 34 穴持たず14 死亡 14 童子殺しの力を得てまっとうにヒグマーダーをしていたヒグマ。バーサーカーとの邂逅で童子殺しは彼に譲った。後にマナさんの無限の愛の一部となる。 35 空飛ぶクマ 死亡 二期 空を飛ぶ能力を持っていたヒグマ。 36 穴持たず9(プニキ) 死亡 9 こちらはヒグマだが、ストイックにバットを振る。クリストファーロビンと因縁があったがヒグマード復活の礎となり死亡 37 穴持たずドリーマー クッキー 二期 夢オチの夢を見ていたことになったヒグマ。さぼってたなお前。クッキーババアの手によりクッキーとなる 38 羅漢樋熊拳伝承獣ヒグマ 死亡 二期 ヒグマが受け継いできた拳法を持つ歴史あるヒグマ。ブラキディオスと相討ちになる。 39 キングヒグマ ★ヒグマ帝国 204 有富を殺して主催に成り代わったヒグマ。増え続けるヒグマを養うために人間打倒と実験完遂に動く?粘菌や苔を使った秘密暗号を能力とする 40 ヒグマになった李徴子 対主催より 外来 パロロワ書き手だったがヒグマとなった。 41 美来斗利偉・樋熊男 死亡 二期 江田島平八の弟子になっていたヒグマ。 42 リラックマ 死亡 外来 マスコットヒグマ枠か。浅倉に力を奪われる。 43 ステルスヒグマ 死亡 12 ジャミング装置を以って球磨を襲ったヒグマ。ジャンたちの連携プレイにより撃破される。 44 日本語ぺらぺ~ら 死亡 14 外人を殺したヒグマ。いろいろあって名前が変わったりしたが最終的に浅倉の力の一部となった。 45 グリズリーマザー ヒグマ帝国 部外者 もこっちに召還されたサーヴァント。もこっち優先だがヒグマ帝国側である灰色熊と入籍したため複雑な立場。田所さんと灰色熊と屋台を開いていた。 46 制裁ヒグマ 死亡 二期 空気キャラを殺すために現れた刺客だったが自分が空気になったのか死んでしまった。 47 穴持たず00/ヒグマドン(ルカ) 死亡 00 ヒグマ計画の母的な存在。ヒグマドンになって暴れた末に死亡した。キングヒグマや工藤健介と交流があった。 48 リュウセイさんと赤屍さんと獣殿を倒したヒグマ 死亡 二期 可哀想に、最狂ケモナージャックによって殺されてしまう。 49 アナログマ 死亡 失敗作 実験開始前にすでに始末されたという初期ヒグマのひとり。アナログ放送のためになぜか戦った。 50 スイマーヒグマ 死亡 帝国産 津波を泳いでいたヒグマ。島風のかませとなる。 51 島風 ヒグマ艦隊 艦娘No1 艦これが出来ないことにクーデターを起こそうとしたヒグマ20体を素材に作った艦むす。ヒグマ素材なので能力値はすごいことになっている。素早さ命。 52 ヒグマ提督 ヒグマ艦隊 678 艦これに嵌まるあまりヒグマ帝国から独立した勢力と化したヒグマ艦隊の提督。 53 ロッチナ モノクマ派 677 ヒグマ提督と会話していたヒグマ。モノクマのヒグマ革命に協力。欲は薄い。名前にボトムズの影。 54 布束さんにビンタされたヒグマ ヒグマ帝国 748 布束さんに無力化された。 55 布束さんに踏まれたヒグマ ヒグマ帝国 751 布束さんに無力化された。 56 布束さんにフライングドロップキックしたヒグマ ヒグマ帝国 749 布束さんに無力化された。 57 布束さんに命乞いしたヒグマ ヒグマ帝国 750 布束さんに無力化された。 58 ポーンヒグマ 死亡 200 キングの側近の一人。「残像使い」。質量のある残像を残し、残像で出来た世界に逃げる。有冨を殺したが布束に無力化されていた。 59 ルークヒグマ 死亡 201 キングの側近の一人。「電波使い」を名乗るヒグマだが、実際には身体に蓄えた静電気が主力。虚言を交え敵を翻弄するも、至近での砲撃で死亡。 60 ビショップヒグマ ヒグマ帝国 202 キングの側近の一人。スライムの身体を持つ。中央の意識体から半径20mにわたる水分と接続し操ることが可能。多量を操るには時間がかかる。 61 ナイトヒグマ ヒグマ帝国 203 キングの側近の一人。「アクロバティック・アーツ」の使い手。鎧と剣は研究所襲撃後に完成した新兵器だったのだろう。 62 シーナー ★ヒグマ帝国 47 状態表が出ていたヒグマで数えて47番目に登場してきた実効支配者の一人。催眠的な能力があり強いが部下に振り回されてる。 63 アルター結晶体 向こう側 番外 かつて熊も取りこんだというアルター結晶体。向こう側へ行った。 64 クマ吉くん 死亡 番外 変態。うさみちゃんとネコ美ちゃんをつい殺してばれて捕まったが、監獄にたどり着けず死亡。 65 シロクマさん(司波美雪) ★劣等生妹 46 最強最悪のブラコン妹。兄を盲信し溺愛しており、感情を取り戻させるためヒグマに転生させた。 66 シバさん(司波達也) ★ヒグマ帝国 48 絶対最強のチート兄。だがホッキョクグマの力を手にいれた妹には叶わず、いいようにヒグマにされてしまった。 67 穴持たず58 死亡 58 レオナルド博士を勧誘にきたヒグマ。哀れにも死亡した。 68 穴持たず59 ヒグマ帝国 59 レオナルド博士を勧誘していたヒグマ。本州に逃げてきた427を殺し島へと戻る。 69 ヤイコ 布束派 81 ヒグマ帝国から布束の監視役として派遣されていたが、少しずつ情にほだされ始めている。小柄でかわいい電撃使いのヒグマ。 70 穴持たずサーファー 対主催より 二期 波乗りヒグマ。普通にヒグマーダー枠だったが、天龍に捕獲された。 71 裂海王 死亡 二期 いきなり現れて魚雷ガールと相討ちに海の藻屑となった。南無。いちおうヒグマらしい。 72 パッチール 対主催より? 番外 ヒグマ研究の傍らで実験動物とされていたポケモン。特性を悪用されてすごいことになってた。ヒグマの力すら手に入れたが、奪われてようやく落ち着く。 73 モノクマ ★モノクマ派 番外 ヒグマ帝国の実効支配者の一人。有富の研究を引き継いでいるためキングやシーナーとは少し目的の方向が違うようだ。 74 ガンダムに乗ったヒグマ(穴持たず56) ヒグマ帝国 56 会場を封鎖するヒグマの一人。ガンダムに乗り、空を制圧。 75 ミズクマ ヒグマ帝国 39 会場を封鎖するヒグマの一人。深海に潜み、海を制圧。 76 解体ヒグマ(No118) 死亡 118 ヒグマ提督の依頼を受けてヒグマを解体し資材にした。当初の依頼の数の数十倍のヒグマを解体した。その背景には一篇の童謡があった。 77 資材となったヒグマたち 死亡 帝国産 ヒグマ提督の発注ミスで犠牲となった200体のヒグマたち。 78 穴持たず427 死亡 427 津波のどさくさで会場から本州に上陸しようとしたヒグマの一人。唯一本州の地は踏めたが59に粛清された。 79 脱走ヒグマたち 死亡 帝国産 会場から本州へ攻めようとしたヒグマたち。同胞や機動隊に殺され、ミズクマの贄になった者も。ちなみに脱走ヒグマは40体弱いたらしいが、全て死んだ。 80 クラッシュ 死亡 51 能力開発された50番台のヒグマ。フォーメーション四兄弟長男。 81 ロス 死亡 52 能力開発された50番台のヒグマ。フォーメーション四兄弟次男。 82 ノードウィンド 死亡 53 能力開発された50番台のヒグマ。フォーメーション四兄弟三男。 83 コノップカ 死亡 54 能力開発された50番台のヒグマ。フォーメーション四兄弟四男。 84 カラス ヒグマ帝国 番外 黒騎れいのおとも的な存在。パッチールからヒグマの力を奪ったらしいのでいちおう番号を振る。 85 伝令ヒグマ(穴持たず543) ヒグマ帝国 543 最初はただの伝令役だったが、気づけば帝国の良心勢に加わっていた。 86 ビスマルクに焦がされたヒグマ(穴持たず229) 死亡 229 ヒグマ帝国の住人。ビスマルクに攻撃を受ける。治療が遅れ息絶えた。 87 ビスマルクにやられたヒグマ(穴持たず361) 死亡 361 ヒグマ帝国の住人。ビスマルクに攻撃を受ける。治療が遅れ息絶えた。 88 ビスマルク ヒグマ帝国 艦娘 ヒグマ提督の命で建造された艦むす。暴れていたが、シバさんに鹵獲されて帝国側へ。勝った者に就く。 89 金剛 死亡 艦娘 ヒグマ提督の命で建造された艦むす。メロン熊からの制裁を受ける。 90 天津風 ヒグマ艦隊 艦娘 ヒグマ提督の命で建造された艦むす。島風にご執心? 91 那珂 アイドル 艦娘 ヒグマ提督の命で建造された艦むすだが、装備も外された状態で解体の危機だった。奮起してアイドルを目指す 92 龍田 ? 艦娘 ヒグマ提督の命で建造された艦むすだが、提督に置いて行かれスタンスを決めきれない。とりあえず田所さんたちに協力。 93 ツルシイン ★ヒグマ帝国 49 メガネみたいな模様の毛を持つヒグマ。ヒグマ帝国を地下に建築した建築班の棟梁。ものごとの縁起がわかる。 94 イソマ ★ヒグマ帝国 50 存在が不定型なヒグマたちの王。実験の行く末を見守っている。 95 八郎潟(ハチロウガタ) ヒグマ帝国 86 建築班「穴持たずカーペンターズ」のひとり。 96 九里香(クリコ) ヒグマ帝国 95 建築班「穴持たずカーペンターズ」のひとり。 97 八重沢(ヤエサワ) ヒグマ帝国 83 建築班「穴持たずカーペンターズ」のひとり。 98 久礼(クレイ) 死亡 90 建築班「穴持たずカーペンターズ」のひとり。モノクマの不意打ちを背後から受ける。マナさんの遺体を抱きながら絶命。 99 百井(モモイ) 死亡 101 建築班「穴持たずカーペンターズ」のひとり。モノクマの不意打ちに対して善戦するも敗北。 100 ラマッタクペ(魂を呼ぶ者) キムンカムイ教 44 魂を認識し干渉することができるヒグマ。魂の位置・性別・大まかな性質・残留思念などはわかるようだ。キムンカムイを最高の神として認めさせようとする。 101 メルセレラ(煌めく風) キムンカムイ教 45 場の空気を温めることができるヒグマ。他者に自分を崇めさせたがっている。お笑い芸人には崇拝されそうだ。 102 ケレプノエ(触れた者を捻じる) キムンカムイ教 57 全身から毒を分泌する、トリカブトの女神の名を持つヒグマ。他のヒグマを助けたいと思っているが、その体質のせいで敬遠されていた。 103 ヒグマードに融合されたヒグマたち 死亡 71~80 姿を見かけないと思ったら、島の北側を横断したヒグマードに融合されてしまっていた。 104 メルセレラに殺されたヒグマ 死亡 同上 メルセレラ様に喧嘩を吹っかけたヒグマ。恐らく爆死。 105 ラマッタクペに殺されたヒグマ 死亡 同上 メルセレラ様に喧嘩を吹っかけたヒグマ。弱かったらしくラマッタクペに相手を譲られた。 106 ヒグマンが刺殺してメルセレラが爆殺したヒグマ 死亡 同上 津波に溺れながらメルセレラ様に喧嘩を吹っかけたヒグマ。メルセレラがキルスコアを主張している。 106 ケレプノエに殺されたヒグマ 死亡 番外 津波に溺れていたところをケレプノエに助けられたが、彼女の体から分泌されていた毒で死んでしまった。 107 戦艦ヒ級 ヒグマ艦隊? 艦娘 建造途中だった大和をシバさんの奇策で深海棲艦化させられ、歪んだ形で生産された。ヒグマ提督の元へと走る。 109 穴持たず639 死亡 639 帝国内をパトロールしていたヒグマ。ヒ級誕生に巻き込まれる形で死亡。 110 穴持たず617 死亡 617 帝国内をパトロールしていたヒグマ。ヒ級誕生に巻き込まれる形で死亡。 111 主砲ヒグマ 死亡 帝国産 ヒ級の主砲として思考サポートをする予定だった。執事風の喋りでキャラを立てていたが行殺、姫はコントロールから離れる。 112 穴持たず428(シブヤ) ヒグマ帝国 428 渋谷系の喋り方をする帝国ヒグマ。サーチヒグマを連れてくる任務を負った。 113 むくろ(穴持たず696) モノクマ派 696 戦刃むくろを模した穴持たず。あくまで模倣であり、本人ではない。それでも妹のために行動しているようだ。 114 扶桑 モノクマ派 艦娘 ヒグマ提督の命で建造された艦むす。不幸艦としての絶望を見いだされモノクマ一派に加わる。 115 穴持たず312(サーチ) ヒグマ帝国 312 おそらくなんらかのサーチ能力を持っているのだろうヒグマ。 116 艦これ勢 艦これ勢 帝国産 艦これに嵌まっている帝国ヒグマたちの勢力。ほとんど何もせず遊んでた者が多いようで、扇動に乗ってヒグマ革命を起こす。 117 ヤスミン ヒグマ帝国 84 医療班のヒグマ。忙しいシーナーに変わり帝国の医療ケアを行っている。骨格を変化させる力を持つ。正確な仕事、性格は委員長っぽい感じ。 118 ハニー 死亡 82 キングや灰色熊の下、エネルギーを蜜に変える力を使って帝国の食糧問題に当たっていたが……。 119 泊(パク) ヒグマ帝国 89 建築班「穴持たずカーペンターズ」のひとり。ハクと仲が良いオスヒグマ。 120 白(ハク) ヒグマ帝国 99 建築班「穴持たずカーペンターズ」のひとり。パクと仲が良いメスヒグマ。
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クラス 真名 マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 属性 クラス別スキル 保有スキル 宝具名 セイバー アルトリア・ペンドラゴン@Fate/Zero 衛宮切嗣@Fate/Zero B A A A D A++ 秩序・善 騎乗 A対魔力 A 直感 A魔力放出 Aカリスマ B 『風王結界(インビジブル・エア)』『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』 アーチャー ギルガメッシュ@Fate/Zero 言峰綺礼@Fate/Zero B B B A A EX 混沌・善 対魔力 C単独行動 A 黄金律 Aカリスマ A+神性 B(A+) 『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』 ランサー ディルムッド・オディナ@Fate/Zero ケイネス・エルメロイ・アーチボルト@Fate/Zero B C A+ D E B 秩序・中庸 対魔力 B 愛の黒子 C心眼(真) B 『破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)』『必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)』 ライダー イスカンダル@Fate/Zero ウェイバー・ベルベット@Fate/Zero B A D C A+ A++ 中立・善 騎乗 A+対魔力 D カリスマ A軍略 B神性 C 『神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)』『遥かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)』『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』 キャスター グリズリーマザー@遊戯王 黒木智子@私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! B B C B A B+ 中立・善 陣地作成 B道具作成 B 怪力 A戦闘続行 A 『灰熊飯店(グリズリー・ファンディェン)』『閼伽を募る我が死(アクア・リクルート)』『活締めする母の爪(キリング・フレッシュ・フレッシュリィ)』 バーサーカー ランスロット@Fate/Zero 間桐雁夜@Fate/Zero A A A+ C B A+ 秩序・狂 狂化 C 精霊の加護 A対魔力 E無窮の武練 A+ 『己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)』『騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)』『無毀なる湖光(アロンダイト)』 アサシン シーナー@史実 ??? C D C A D EX 秩序・中立 気配遮断 EX 気配感知 C外科手術 B 『治癒の書(キターブ・アッシファー)』 真ランサー 龍田@艦隊これくしょん 間桐雁夜@Fate/Zero C D B+ A D C 秩序・中庸 対魔力 E 水上戦闘:A 魔力放出(重油・炎・蒸気):A神性(風・水・秋・龍・ヒグマ):A 『夜半尓也君我、獨越良牟(よわにやきみが、ひとりこゆらむ) 』『水能秋乎婆、誰加知萬思(みずのあきをば、たれかしらまし)』『勤此花乎、風尓莫落(ゆめこのはなを、かぜになちらし) 』
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「……ひとまずはおはようと言っておこうか」 どうして自分はこうなっているのか、このクマは一体何者なのかを考えていると、どこかで見たことのあるクマらしきものが話しかけた。 自分を抱えているクマも、生物からおおよそかけ離れた外見ではあるが、やはり何処かで見たことがあるような気がする。 気がするのだが、後一歩まで出つつあるのに思い出せない。 それに何故、自分はこうなっているのかも分からない。 いきなり渦潮が発生して逃げようとしたが、謎の物体に遮られて結局渦潮に巻き込まれる――直前で記憶が途切れている。 五体満足であることから、どうやら助かったらしい。どんな方法で難を逃れたのは分からないが。 「……下ろして」 ――分かったモン。 黒い着ぐるみのようなクマは反応は示さないが、人の言葉は分かるらしい。 ゆっくりと下ろしてもらい、御坂は久しぶりの大地に足をつけた。 改めて二匹の顔を交互に見やり、二匹に抱いていた疑問をぶつける。 「アンタ達は一体何者なの?」 「――獲物を屠るヒグマ、つまりは君の敵ってところだよ」 「……っ」 コミカルな姿のヒグマの発言を全て聞いた御坂の表情が引きつる。 自分は見知らぬ間にヒグマに捕まっていたのか――よりにもよって既存の生物とは到底思えないような体型をしているヒグマ二匹に捕まってしまうなんて。 しかしそんな自分の様子を見た、コミカルな姿のヒグマが笑い声を上げた。 妙にその姿が腹ただしい。 「冗談冗談。俺たちは君の味方だ」 「信用できないわね。最初にヒグマだなんて名乗っておいて、そんな言い分は信じられないわ」 「俺がヒグマならとっくに殺してるけどな」 「そうとは限らないじゃない」 「部外者の君を、今行われていることと関係の無い君を、ここで生かしておく理由はあるのか? 答えはノー。君はイレギュラー、つまり乱入者だ。支障が出る可能性があるのに、生かすわけがない」 ……考えてみれば確かにそうではあるが、どうにも納得がいかない。 この島で行われていることはまだ分からないが、侵入者がいれば始末するのが道理である。 ヒグマに諭されているからなのかは分からないが、どうにも納得がいかない。 まだ懐疑的な目を向けられているのに気付いたコミカルな姿のヒグマは顎に手をやって考えた後に、黒い着ぐるみのようなヒグマに体を向ける。 まるで友人でも紹介するように、コミカルな姿のヒグマは手を水平にして横のヒグマに向けた。 「……ちなみにこっちのクマに見覚えは?」 「……あっ、思い出した! くまモンよね!」 「大正解! じゃあ俺も分かるな」 「今思い出したわよ。アンタは……」 「なんだ?」 「――アナログマよね」 「そうとも俺こそが――クマーだよ全然違う!」 会心の解答だと思ったがどうやら違ったらしい。アンテナにその姿では、アナログマとしか答えようがない。 アナログマではない(自称)のクマーはアンテナを触りながら、これさえなければなー、とぼやいている。 しかし何故いきなり唐突に突然、アナログマではない(自称)のクマーはこんなことをしたのだろうか。 もしや全国的に知名度抜群の見た目を利用して自分は善良なヒグマだということを押し付けようとしているのか。 だとしたら大間違い、とんだ勘違いだ。着ぐるみの中にヒグマがいないとは限らない。 「そんなのに騙される程、アタシは甘くないわよ」 「……もういいや。疑ってていいから話だけは聞け」 アナログマではない(自称)のクマーは、どんよりとしたオーラを纏いながら言葉をつむぎ始める。 御坂は内心余裕をかましていて、どんな言葉にも動じない自信があった。 「初春飾利と佐天涙子はまだ生きている可能性がある」 「詳しく教えなさい!」 数秒後、首本を捉まれ持ち上げられて身悶えする面白い姿のヒグマと、そのヒグマを持ち上げている女子中学生の構図が出来上がっていた。 □□□ 「あ、危うく死ぬところだったぞ……」 ――余計なことをするからだモン。別に僕らがヒグマであることは教えなくてもよかったモン。 「いやだって教えておいたほうがいいかなって」 ――お陰でいらない問答をするハメになり、挙句に死にかけた癖によく言うモン。 「返す言葉もございません……」 ――自分に不利になるようなことはするんじゃないモン。 正座をしてうなだれているクマーの正面にはくまモン。心なしか怒っている様子。 そんなシュールな光景を御坂は遠目で見つつ、クマーから聞かされた情報を頭の中で反芻させる。 ここで行われているのは人間同士の殺し合いで、ヒグマは反乱防止及び殺し合い促進の為に放たれている。 ヒグマの戦闘能力は並大抵の人間なら軽々殺し、実力者でもあっさりと殺し、人知を超えた存在でようやく立ち向かえるくらいの強さ。 こんなフザけた獣を作り出し、且つ殺し合いを企画したのは―― (有富春樹……! アイツは私が倒したハズなのに……!) スタディコーポレーション取締役にして、暗部組織『スタディ』を率いる男、有富春樹。 ヒグマを作り出し、多数の人間を拉致して殺し合いを強制させた黒幕。 しかも国外へと行った布束砥信を呼び、ヒグマの研究に巻き込んでいたなんて。 (もう一度ブッ倒さなくちゃ分からないみたいね……!) 大方、自分達が作り出したヒグマが如何に実用的かを調べる為に催された殺し合いであろう。 ならばもう一度潰さなければならない。 クマーが言うには、第一放送が終了した時点ではまだ、佐天さんと初春さんは死んではいないらしい。 ――但し可能性だ。放送は早朝に行われている。現在は昼。だから、生きているかどうかも分からないがな。 既に手遅れという状態ではなかった、ということを喜ぶべきだろう。 (上等よ。だったらさっさと見つけ出さないとね!) そうと分かれば早速行動……したいのだが、未だ調子が戻らなかった。 まあこの短時間で回復している方がよっぽどおかしいのだが、ヒグマを迎撃できるくらいの余力は欲しかった。 クマーとくまモンの二匹がいるとはいえ、クマーは重症で戦闘を行うには多少不利を強いられてしまう。 となるとくまモンに頼るしかない、が現時点でのくまモンの戦闘能力が分からない。 クマー曰く、俺よりも実力は断然上と言っているが、クマーの実力が分からないのでやはり分からない。 念には念を入れたい。信用していないというわけではないが、いやまだ少し怪しんではいるが。 「大丈夫だって、信じろ! いざとなれば血を吐き出して攻撃するからな!」 ――それは本当に攻撃になるのかモン……? ……本当に大丈夫なのだろうか? ――ほら、彼女が不審そうにコッチを見てるモン。君が頼りないせいだモン。 「本当に大丈夫だからね!? 俺は結構強いし!」 「……はいはい、分かったから。そんなに迫らないで」 興奮した様子で迫るクマーに、御坂は右手で彼の顔を後ろへ押しやった。 今となっては頼りになるのはこの二匹しかいないので、信用せざるをえない。 どうにも不安になってしまうのは、二匹の外見によるものなのだろうと御坂は頭の中で結論づける。 「さて、森の中は何があるか分からないし、かといって後ろは危険だ。となると前へ進むしかないな」 ――とりあえず建物がある場所へ行くかモン? そっちのうほうがいそうだモン。 「御坂ちゃんも建物がある方でいいかな?」 「別にどこだっていいわよ。私はここの地形には疎いしね」 そうと決まれば歩こう、クマーが先導をきって歩き出し、そこへ御坂、くまモンの順に続く。 御坂は疲弊している為、ヒグマである二人がフォローできるような順列だった。 くまモンは素手でも戦えるので、スレッジハンマーは戦いに不利な重症を負っているクマーが持つことになった。 最初は頭に突き刺さっているアンテナを引っこ抜いて武器にしようとしたが、思っていたよりも深く突き刺さっていたらしい。 とっとと引っこ抜いてもとの姿に戻りたいという思惑もあったが、このままでは中身ごと引っこ抜く危険性があったのでクマーは渋々止めた。 溜め息を吐いて、ぶつぶつ文句を言い出すクマーへとくまモンが近寄る。 「あーあ、これさえなければなあ。アナログマに間違えられないのによ」 ――別にそれで困ることはないから別にいいモン。むしろ人気者になれるモン。 「それ俺の人気ちゃうやん……」 ――幼女にモテるかもしれないモン。 「俺このままでいいわー。全然良いわー」 くまモンが元の場所に戻ると、そこには元気を取り戻したクマーの姿があった。 先程とは打って変わってアンテナをぽかぽか叩いていたりしていたが、今はすりすりと優しく撫でるような手つきに変わる。 一体クマーに何を吹き込んだのか、御坂はくまモンに聞きたかったがくまモンは話すことができないので聞きようがない。 といってもクマーから溢れる残念なオーラから察するに、きっとうまく言いくるめられたのだろう。 例えば人気者であったアナログマの容姿ならば、女性の好評を得ることが出来るぞ、だとか。 「うへへ……これで幼女の人気者に……」 大当たりだった。しかも結構危ない熊だった。 「本当に大丈夫なんでしょうね……」 「へっ? ああ、いや大丈夫大丈夫。ロリペドでも気にしないでくれ」 「気にするわよ!」 18歳未満に性的に興味を示すのがロリペドで、つまるところ自分はその対象に入ってしまっている。 初春、佐天、黒子も当然その対象に含まれる。 ということはまさかであるが…… 「アンタそれが目的じゃないでしょうね!」 「馬鹿を言うな。俺は幼女の味方であって幼女を襲うようなそんな悪辣漢みたいな真似はしないぞ」 澄ました顔でクマーはそう答えて、前を向いて再び歩き出す。 この返答を信用していいものか、信用せざるべきか。 御坂のクマーに対する評価は一向に下がりっぱなしで、本当に信用していいものか不安になってくる。 そんな様子を見てくまモンは溜め息を吐いた。 ――これ、本当に大丈夫かモン? 何だかクマーが喋る度に酷くなってくモン。 ヒグマであることをバラし、頼りにならない姿を露見させ、挙句には自分の性癖まで知られて、これでは信用しろというほうが無理ではないか。 しかも性癖が性癖なので、より一層不安になるはずだ。ああ、自分が会話できたらどんなに楽か。 御坂よりも不安を抱えながら、くまモンは後に続いていく。 ふと、御坂が足を止めているのに気付きくまモンも足を止める。 御坂の前を歩くクマーを見ると、クマーはハンマーを力強く握り締めているのが見えた。 「……ヒグマだ。しかも知らない、見たことのないヒグマだ」 奥を見るとクマーが言った通りヒグマがそこにいた。 毛の色が若干黒ずんでいる、それ以外は何ら変哲のないただのヒグマがそこにいた。 クマーも、そしてくまモンも存在を知らないヒグマがそこにいた。 ヒグマは表情を変えずにゆったりと近づきながら、話しかけてくる。 「先輩方、始めまして。穴持たず402ですよ」 「は? よんまるに? おいおい、なんでそんなに増えてやがる。80体くらいしかいなかったんじゃねえのか」 「正確な数は知りませんけど僕のナンバーより多いことは確かですよ」 ――あ、有富は何を考えてるモン。そんなにヒグマを増やして、一体何の意味が…… ある一定の距離になったところで、穴持たず402は止まり、顔を御坂の方に向ける。 クマーとくまモンは御坂を庇うような立ち位置になり、それを見た402は訝しげに二匹を見た。 「あのー、それじゃあイレギュラーを殺せないんですが……」 ――その前に質問に答えるモン。有富は、一体何を考えてそこまでヒグマを生成したモン? 「有富さんは、ね。死にました。ヒグマのクーデターでね」 「ああ、死んだ……は? 死んだあ!? クーデターぁ!?」 それを聞いたクマーは驚愕の表情に固まった。もちろんそれは、くまモンと御坂も同様である。 もう既に有富が死んでいて、しかもその原因がヒグマのクーデターとは、これは考えもつかない。 となると有富以外の研究員も死んでいる可能性が高い。ならば何故、第一放送が行われたのだ? ゲームの進行役がいないのだから、第一放送など行えるはずもないのだが。 「今ゲームを仕切ってるのはキングヒグマさんです。帝国のキングさんですよ」 ――ソイツが黒幕モンね。全く変なことをしてくれるモン。 「帝国っておい……頭が痛くなる……」 「ちょっと待ちなさい! 有富以外も殺したっていうの?」 「教える必要は無いけど……まあいっか。布束さんだけ、生きてますよ」 その言葉を聞いて御坂はホッとする。 何故か目の前のクマーもホッとしている様子だが、気にしないことにする。 「……とりあえず先輩方はそこをどいてください。 実験を円滑に進めるには実験を阻害する部外者を始末しなくてはいけません。 見たところ彼女には首輪が無いじゃあありませんか。これはよくないです。 偶然見つかってよかった。外に出たかいがありました。では」 ――横へ飛ぶモン! 「御坂横へ飛べ!」 「分かってるわよ!」 「処刑のお時間です」 不穏な気配を察した一人と二匹は、くまモンと御坂は右へ、クマーは左へ、彼が言葉を言い終える前に飛ぶ。 次の瞬間402の口から、光線が放たれていた。 瞬く間にクマー達がいた場所に到達し、地面を貫通しながら突き進んでいく。 「……? 何故侵入者まで……」 くまモンとクマー、二匹が取った行動は帝国に忠実な402にとっては理解しがたいものだった。 立ち上がったクマーは素早く相手の懐へと潜り、スレッジハンマーを相手の顎へと振り上げる。 「こういうことだ、察せ!」 「ぐがっ!?」 棒立ちだった402は避けることもできず、直撃をくらって後退する。 脳を揺さぶられているような衝撃に、視界がくらくらし反撃に転じることができない。 やっと平常に戻るも、目を開ければクマーが直ぐ傍まで迫ってきていた。 「もらった!」 ぶつかる寸前でクマーはジャンプして、相手の後方へと回る。 クマーのスレッジハンマーが今度は、脳天に目掛けて振り下ろされる。 「おおっとっとお」 しかし402は焦った様子も無く、前へダッシュしてこれをかわした。 体勢をクマーの方へと変更した402は、口を大きく開き光線を放つ。 予備動作一切無し、発生1Fの遠距離攻撃がクマーを襲う。 着地したクマーは直後にやってきたビームを、また横へと飛んで避けた。 「こ、これが先輩に対する後輩の仕打ちかよーっ!」 「自業自得でしょうが。名誉の戦死という扱いにしますから大人しく死んでください」 「シャレにならない! 輪郭だけにされるよりも酷い仕打ちだ!」 近距離の武器のハンマーしか持たないクマーにとって、402のビーム攻撃は正しく脅威にして障害だった。 無駄に太く、速度は結構速め、チャージなんてなかった、この上連射可能とは性質が悪すぎる。 ともかく近寄れない。細かくビームを連射されては逃げるのに精一杯だ。 ていうか太いって。逃げる度に毛がチリチリするんですが。熱いってマジで。 「あ」 「お終いですね」 ずっこけた。漫画でよくあるような、何もないところで躓いて地面とキスをしてしまった。 402が口を開ける。こうなれば最早自分に成す術はない。 距離から察するに、恐らく10秒もたたないまま死ぬのではないだろうか。 そんな呑気に考え事をしていると、後ろから黒い影が見えた。 ちなみに呑気に考え事をしていたのは助かることが分かっていただけで、決してもう死ぬとか考えていたわけではない。 断じて。 ――チャージ無し、連発可能、高速で移動、威力は抜群、結構太め、まるでビームライフルモン。 くまモンは相手の背後へと回って、蹴る構えに入る。 もう既に光線を放つモーションへ移行していた402は、気配には気付いても反応することができない。 ――君はどちらかというと後方支援に適したヒグマ。どうせ一対一なんて想定してないモン。何故なら近寄られることがないからモン。 くまモンはジャンプして、402の高等部目掛けて延髄切りを放った。 衝撃で402の口は強制的に閉じ、ビーム放たれず前へとよろける。 ――もう一匹ヒグマがいればこうはならなかった……詰めが甘いモン。さて…… 「とどめーっ!」 ――あっ、バカやめるモン! しかし遅かった。勝ちを確信し、興奮していたクマーに言葉が届くはずもない。 全身全霊、渾身の力を込めてスレッジハンマーが402の頭部目掛けて振り下ろされる。 ピ○ポ君を屠ったその怪力は伊達ではない。容易く402の頭部は粉砕された。 呆気なく402は地面に倒れ付す。 「はっはっはー! どうだ御坂ちゃん! 俺はこんなにも頼りがいがあるんだぞー!」 クマーは誇らしげに、且つ嬉しげに402を殺したことを御坂に報告した。 ――な、何しやがんだモーーーン!! 「え、何がはぁっ!?」 くまモンの渾身のストレートがクマーの右頬に見事クリーンヒットし、宙を舞って地面へ墜落する。 どうやらくまモンの怒りには気付かなかったようだ。 【穴持たず402 死亡】 □□□ ――何を考えてるんだモン! 折角色々情報を聞き出せるチャンスだったのにモン…… 「スマン。ついカッとなってうっかりと、な」 ――完全に犯罪者の言い訳だモン…… 「誰が性犯罪者だ! 何もしてないだろ、まだ!」 ――そこまで言ってないモン。それより『まだ』とはどういう意味モン。 「ねえ……402が言ってたことがアタシは気になるんだけど……」 「おお、そうだった! 402が言ってたことなんだが……」 ――露骨に逸らすなモン…… 有富達主催陣は布束砥信を除いて全員死んだ。キングヒグマによる、ヒグマのクーデターによって。 そしてキングヒグマは帝国を建設し、ヒグマを量産している。数は少なくとも402よりは上。 キングは実験を有耶無耶にしていない以上は、実験は継続しているのだろうが、目的は今のところ不明。 「いい気味ね。懲りずに悪事なんて働くからそうなるのよ」 「あー、くそ。こんなに大事になってるなんて想定外だ……」 ――キングの目的は分からないけど、実験が滞りなく続いているってことはキングは実験に干渉するつもりはないと見るモン。 「となると、さっさと生きてる参加者を探したほうがいいな」 当面の目標が決まったので再び一人と二匹は歩き出す。 二回目の放送が流されるまで、後僅かだった。 【C-7 塩茹でされた草原/昼】 【くまモン@ゆるキャラ、穴持たず】 状態 疲労(小)、頬に傷 装備 なし 道具 基本支給品、ランダム支給品0~1、スレッジハンマー@現実 基本思考 この会場にいる自分以外の全ての『ヒグマ』、特に『穴持たず』を全て殺す 1:他の生きている参加者と合流したいモン。 2:メロン熊……、キミの真意を、理解したいモン……。 3:ニンゲンを殺している者は、とりあえず発見し次第殺す 4:会場のニンゲン、引いてはこの国に、生き残ってほしい。 5:なぜか自分にも参加者と同じく支給品が渡されたので、参加者に紛れてみる 6:ボクも結局『ヒグマ』ではあるんだモンなぁ……。どぎゃんしよう……。 7:あの少女、黒木智子ちゃんは無事かな……。 8:バーサーカー許さないモン [備考] ※ヒグマです。 ※左の頬に、ヒグマ細胞破壊プログラムの爪で癒えない傷をつけられました。 【クマー(穴持たず55)@穴持たず】 状態 アンテナ、腹部と胃と背骨の一部が蒸発(止血・被覆済み)、腹の中が血の海 装備 背骨を補強している釣竿@現実、ロリ参加者(守備範囲広し)の顔写真、アンテナになっている宝具 道具 無し 基本思考 この会場にいる幼女たちを、身を挺してでも救い出す 1:御坂ちゃんの友達は必ず助け出してやるからな! 2:死んだ子を悔やんでも仕方ない! ネクロフィリアの趣味はないからな! 3:あのメロン熊ちゃんも見つけ出して、話をしよう! 4:布束さんは生きているらしい。できるなら救出したいな。 [備考] ※鳴き声は「クマー」です ※見た目が面白いです(AA参照) ※頭に宝具が刺さりました。 ※ペドベアーです ※実はカナヅチでした ※とりあえず体の一部でも残っていれば動ける能力を持っています。 ※ヒグマ細胞破壊プログラムで受けた傷は壊死しており、受傷箇所を取り除いてからでないと再生できません。 【御坂美琴@とある科学の超電磁砲】 状態 ずぶ濡れ、能力低下 装備 なし 道具 なし [思考・状況] 基本思考 友達を救出する 0 くまモンとクマーと行動。 1 佐天さんと初春さんは無事かな……? 2 津波って、どうなったんだろう? 3 あの『何気に宇宙によく来る』らしい相田マナって子も、無事に戻って来てるといいけど。 4 今の私に残った体力で、このまま救出に動けるかしら……? 5 黒子……無事でいなさいよね。 6 布束さんも何とかして救出しなきゃ。 [備考] ※超出力のレールガン、大気圏突入、津波内での生存、そこからの脱出で、疲労により演算能力が大幅に低下しています。 □□□
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キラー・ヒグマ【きらーひぐま】 『1』と『2』に登場する動物。 修学旅行の行き先で北海道を選ぶと、この熊が登場しバトルすることになる。 なお現実に遭遇した場合、周知の事だろうが「一緒に逃げる」はNGであり、絶対に背を向けて走ってはいけない。 『1』ではクラーク博士の像の前、『2』では釧路湿原で登場するのだが……釧路湿原はともかく、クラーク博士像前の場所はマズイだろうという気はする。 しかし、近年の北海道では市街地にヒグマが頻繁に出没する事が問題になっていて、もはやパロディでは済まされない事態となっている。 クラーク博士の像がある羊ヶ丘展望台(札幌市豊平区)の少し南は陸上自衛隊の演習場があって森に近いので、本当に出現してもおかしくない場所である。(特に2012年は9月まで異常な残暑が続いたために木の実などヒグマの食糧が激減した) 『2』では自力で勝つことも可能だが、主人公が倒せなかった場合は正義のマタギの火縄銃で木っ端微塵にされる運命にある。 見た目からして炎に弱そうだが、残念ながら弱点ではないので、普通に物理攻撃を叩き込んで倒すのが最善策だろう。 運が良ければ、クリティカルヒットも発動する。 必殺技のサーモンブーメランは、『2』の演出だとその辺の立ち木を呆気なく輪切りにするほどの威力。 というより、普通の人間なら熊に殴られただけで生命に関わるモノのはずだが…。 しかし、熊もさることながら凄い鮭である。某菓子パンヒーローにも斬鉄可能な鰹節が出てきたが、無関係では無さそうな感じもする。 ちなみに、『1』では最強の動物という設定だったが、『2』ではその座をハブ・ロードに譲っている。 どちらにしても、『1』では自力で勝利出来ない上に、途中で受けるダメージパターンも全く変わらないので、大した問題では無いだろうが。 データ 『2』での戦力 HP10500 通常攻撃 クラッシュクロー 必殺技 サーモンブーメラン 落とすお宝:熊の置物・熊の剥製・熊の皮・熊の片腕 関連項目 動物バトル キラー月の輪グマ 鹿・グレート ハブ・ロード
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【マスター】 Dr.ヒグマ(◆wgC73NFT9I)@ヒグマロワ →書き手の紹介はこちら 【マスターとしての願い】 飢えたヒグマは聖杯だろうと喰らうのみ。 【容姿及び口調】 佐天涙子@とある科学の超電磁砲 【weapon】 「治癒の書(キターブ・アッシファー)入門版」 ◆wgC73NFT9Iが登場させた印象深い敵ヒグマ、シーナーは幻覚に関する能力を持つ。 また、彼女の外見である佐天涙子はヒグマロワでは第四波動という超能力を得ている。 これらの逸話から彼女に支給されたこの魔道書は、幻覚と熱操作に関する簡単な魔法を収録している。 【能力・技能】 医学、経済、ネットワーク、歴史的伝承などのあらゆる知識を用いて文章に説得力をプラスする 書き手である◆wgC73NFT9Iは、それらに通ずる知識や技能を高いレベルで持つ。 その他、彼女もヒグマロワの絵師、地図師、タイトルロゴ師であり、そのスキルも併せ持つ。 【人物背景】 代表作は「水嶋水獣」「Dμ34=不死」など。サーヴァントだったら多分マナさんだった。 モバマスロワから入ってきたかと思えば、何故か性質としてあまりに真逆のヒグマロワに現れて、 混沌を混沌のまま秩序立てる恐るべきオペレーションを見せ、ロワの方向性を決定づけた書き手。 タイトルの元ネタが幾つかのアーティストの曲名であることが多く、曲と合わせて聞くとより楽しめる。 【方針】 サーヴァントにある程度暴れさせて参加者を引き寄せ、自分は情報収集に徹する。 結末への道筋が見え次第、オペレーションを開始する。 ▲上へ戻る
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地上最強の生物対ハンター ◆ 「…………契約すれば、どんな願いでも叶えてくれるのかい?」 「もちろんさ、だから僕と契約して――」 「魔法少女になってよ」 白い小動物――正式名称インキュベーターを引き連れて、 歴史上最も最初に範馬勇次郎に勝利したハンター――本名不詳は愛銃を片手に、夜闇の中を歩いていく。 星明りさえあれば、深夜の森であろうと腕っこきハンターである彼の移動を妨げることはない。 彼の詳細は誰にもわからない。 唯一言えることは、範馬勇次郎という地上最強の生物に悟られること無く、麻酔弾を撃ちこむほどのハンターであるということのみ。 どういう人生を歩めば、それほどまでの力量を身につけることが出来るのだろうか、 誰一人として――彼の親とて知らぬ、元雇用者の徳川光成も彼の隣を音も立てずに進むキュウべぇも知らぬ、そしてこれから彼が語ることもないだろう。 「…………」 彼が足を止めると、それに合わせてキュウべぇも足を止めた。 前方30メートルにヒグマである、まだ気づいていないのは地上最強の生物をも仕留めたハンターの力量故だろう。 足を止め、どうするか。 かつて人間が生態系の頂点であった時もある、しかし今現在この世界の生態系の頂点はヒグマだ。 気付かれぬままにやり過ごし、ヒグマが他の参加者を全滅させるのを待つ。これが最善の手であろう。 だが、それを良しとしなかったから――彼は狩人になったのだ。 自然体――彼は自然と同調し、自然は彼に同調した。 気配は限りなく薄まり、直接視界に入らなければ悟られることはないだろう。 忍び寄る、ヒグマの背後。 油断しきった王者の背、彼の背を守る玉座は無い。 引き金を引く。 通常のヒグマの数倍はあろうという毛皮が、銃弾を完全に防いでいた。 「…………」 ハンターの口元に微小な笑みが浮かんだことを誰が気づいただろうか、 きっと本人ですら気づかなかっただろう。 「グオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!」 咆哮を上げるヒグマ――地上最強の生物を前に、ハンターは汗一つかかない。 今更何だというのだ。 ツキノワグマが相手であろうと、虎が相手であろうと、範馬勇次郎が相手であろうと、 何時だって敵は、己よりも遥かに強大な存在であった。 当然のことだ。 自分は僅かに触れた世界の住人――グラップラーではない。 握力のみでトランプを千切ることも、水面を走ることも、ホッキョクグマを素手で屠りさることも、 何一つとして漫画に登場する超人の様なものは持っていない。 奇跡も魔法もなく、己が持っていたのは銃と経験だけだった。 銃と経験のみで、どこまでもどこまでも圧倒的な強者を狩り続けてきた。 轟音と共に巨体が迫る。 「下がっていろ、キュウべぇ」 ―――その時の様子を、キュウべぇは後にこう語る――― 正直なところ、驚きました。 ええ、人間って恐怖を覚えるじゃないですか……いえ、僕は違いますよ。 でもあのハンター、震えないし、泣かないし、怯えないし、むしろ――楽しそうだったようにすら思えますよ。 まず、あのハンターは目を狙いました。 どうやってるんだかわからないんですが……西部劇で言う早撃ち……ですかね。 ほとんど同時に両目に着弾……と言ってもいいでしょう。 誤差0.1秒も無かったんじゃないですかね。 え?それであのヒグマは倒れたかって? いえいえ、貴方はヒグマという地上最強の生物をわかっちゃいない。 僕達インキュベーターだって、ヒグマに接すると感情が芽生えそうになる――そんな生物が、大人しく目に銃弾を受けてくれると思いますか? ええ、飛んだんです、ヒグマが。 バック転ってやつです、ヒグマってあんなに軽やかに動くんですね。 ブリッジ姿勢で銃弾を回避して、ハンターと距離を取りました。 銃と獣の対決だっていうのに、ジャパニーズサムライの決闘イメージを思っちゃったりしましたね。 間合いがあるんですよね、死の間合いが。 そこにはいったら斬るって奴です。 銃とヒグマの腕――距離を取ったせいで、それが生まれちゃったんでしょうね。 じりじりとおたがいに近づいたり離れたり、踊りにも似ていたように思えます。 それにしてもヒグマってあんな表情するんですねぇ、僕驚いちゃいましたよ。 えぇ、狩人の目です。 ヒグマは地上最強の生物だから、あらゆる生物を舐めてかかると思ったんですが…… いやはや、ハンター相手には一目置いちゃうんですねぇ、これが。 まぁ、でも決着は速かったですよ、ええ。 ―――その時の様子を、ヒグマは後にこう語る――― ここから先は私が話します。 いや、戦ってたヒグマじゃないです。 まぁ、戦いの臭いに……釣られちゃったんですよね、恥ずかしいことに。 まぁ、共食いも結構平気でやりますんで……勝った方を食べちゃおうかな、なんて思っていたんですが…… あれは二人の世界ってやつでしたね、僕なんかじゃ入り込めませんよ。 おっと失礼、話を本筋に戻しますと。 行ったんですよね、ヒグマ――まぁ、穴持たず4ですよ。 死の数字なんて不吉ですが、アイツは己を殺す相手を――極上の戦いを求めていましたからね。 ええ、穴持たず4を殺せる奴なんていませんよ……僕隻眼2っていうんですが、 この目……えぇ、アイツにやられちゃいましたね。 僕なんかじゃ入り込めないっていうのは、ええそういう意味もあります。 それで、まぁ突っ込んだですね。 はい、ハンターの方です。 ヒグマの腕が軽く触れただけで死ぬような脆い身体でですよ。驚きましたね、正直。 捨て身――ええ、そう感じましたよ。 穴持たず4もそう感じたみたいです。 すかさず、穴持たず4が殴りかかって――それで、ハンターが吹き飛んで終わりです。 顔なんかぐちゃぐちゃで……実に食欲を…………いえ、なんでもありません。 まぁ、穴持たず4の食事を邪魔する気は無かったので離れましたね、その場から。 続き?無いでしょう? だってヒグマに殴られたら、死にますよ、誰だって。 比喩表現ではなく、ハンターの顔は崩れていた。 手加減の無い全力のヒグマの拳を受けてしまえば、当然のことである。 顔の皮は剥がれ、眼球は地面に落ち、脳は半分こぼれ落ちていたといっても過言ではない。 あっさりと得た勝利、当然のことである――穴持たず4は酷く落胆した。 目の前のハンターならば、あるいは互角の勝負をとも考えたのであるが、現実はそう甘くない。 だが、勝利してしまった以上はそれに応じた振る舞いを。 ハンターに近づいていく、牙を剥く。 『いただきます』 言語でなき唸り声をあげる。 『奇跡も魔法も無い』 穴持たず4の口の中に銃砲が侵入する。 聞こえるはずのない声を穴持たず4は聞いた。 死んでいるはずではないか、穴持たず4は驚愕する。 だが、口の中に銃が入り込んだ状態は穴持たず4に歓喜をもたらした。 敵は生きている、生きて俺と戦おうとしてくれている……ならば! 穴持たず4は逆に銃に噛み付いた。 そして、銃ごと相手を振り回す。 圧倒的な回転力に、相手の部位はどんどんと落ちていく。 最初に頭が完全に落ちた。 次に両足。 左腕。 胴。 なのに、なんということだ。 最後まで――銃を持った右腕だけは残り続けた。 敵よ、親愛なる強敵よ。 お前は、腕だけになっても闘う意思を捨てやしないのか。 もしも人間ならば、万の詩を以て穴持たず4は敵を褒め称えただろう。 だが、穴持たずに詩はない。 もたらすはただ、完璧な死。 食す。 乾いた銃声。 『俺の人生にあるのは……銃と経験だけだ』 何の奇跡か、右腕だけとなった死体が穴持たず4に引き金を引いた。 口内は鍛えられない。 麻酔弾が穴持たず4に直撃する。 それは何千、何万回も繰り返したが故の肉体の反射行動なのだろう。 だが、それが――それこそが、範馬勇次郎に勝利したハンターの勝利への執念なのだ。 『誇れ!!』 麻酔弾が穴持たず4を眠りに誘う中、彼は懸命に叫んだ。 『貴様は俺に――地上最強の生物に勝利したのだ!!!』 そして眠りが、訪れる。 ◆ 「契約は良い」 「どうしてだい?」 「俺の願いは……既に叶っている」 「どんな奇跡だって起こせるっていうのに」 「ああ、俺は積み上げた現実だけで…………地上最強の生物に勝利するという奇跡を起こしてやった」 感情のないボクが言うのもなんだけど、憧れちゃいますよね、男として。 【I-8 森/深夜】 【キュウべぇ@全開ロワ】 状態 健康 装備 無し 道具 無し ※範馬勇次郎に勝利したハンターの支給品でした。 【隻眼2】 状態 穴持たず4から逃げる 装備 無し 道具 無し 【穴持たず4】 状態 睡眠中 装備 無し 道具 無し No.020 クマはキルミーベイベーにも出たよ! 投下順 No.022 あ!やせいのヒグマがとびだしてきた! No.020 クマはキルミーベイベーにも出たよ! 時系列順 No.022 あ!やせいのヒグマがとびだしてきた! 範馬勇次郎に勝利したハンター 死亡 キュウべぇ No.088手品師の心臓 隻眼2 穴持たず4 No.108老兵の挽歌
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迷い込んだ突然変異の巨大ツキノワグマ まよいこんだとつぜんへんいのきょだいつきのわぐま NO IMAGE 参戦作品:ヒグマ・ロワイアル登場本数:1本 追跡表 030 逆転ヒグマ ◆QotHY4VA.M キャラ別追跡表 STUDY研究員 ギルガメッシュ ウェイバー・ベルベット ライダー その他魔術師 デデンネ カツラ サトシ タケシ パッチール カーズ ふなっしー 宮本明 西山正一 忍者 夢原のぞみ 円亜久里 相田マナ エレン・イェーガー 武藤遊戯 永沢君男 丸尾末男 暴君怪獣タイラント 回転怪獣ギロス カズマ 劉鳳 ソーニャ 折部やすな 司波達也 司波深雪 狛枝凪斗 アーカード クリストファー・ロビン 跡部景吾 ウォーズマン 黒木智子 纏流子 古明地さとり 球磨川禊 碇シンジ 鷹取迅 武田観柳 阿紫花英良 フォックス ブラキディオス しんのゆうしゃ 吉村崇 江田島平八 ミスト・レックス 範馬勇次郎に勝利したハンター 坂田銀時 銀 ハザマ(ユウキ=テルミ) 古館伊知郎 高橋幸児 なんか7が三つ並んでる名前の外人 一流のロッククライマー クッキーババア 天野河リュウセイ 赤屍蔵人 ラインハルト・ハイドリヒ 不動明 ベン バンディット リッド・ハーシェル コロッケ 源静香 イチロー フランドル 灰色熊 鷲頭巌 総統 吉田君 レオナルド博士 フィリップ 菩薩峠君 チャック・ハンセン ハーク・ハンセン 杉下右京 山岡銀四郎 ヴァン 迷い込んだ突然変異の巨大ツキノワグマ 白人男性 名簿の背景色・マークの説明 ■黒背景=ヒグマ・ロワイアルの実験参加者を意味します。 ■黄背景=ヒグマ・ロワイアルの実験に関連したヒグマ(HIGUMA)であることを意味します。 ■緑背景=支給品(支給人)だったことを意味します。 ■青背景=実験開始後に外部からやってきた闖入者を意味します。 ■紫背景=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 首輪マーク=実験参加者(首輪をされてカウントされている)を意味します。 爪マーク=ヒグマであることを意味します。 リボンマーク=支給品(支給人)だったことを意味します。 飛行機マーク=実験開始後に外部からやってきた人間を意味します。 クリップマーク=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 ※基本的に、第二回放送以降まで生き残っている者、闖入者の場合は3話以上生存を基準にアイコン化します(例外はある)。
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12年前に壊滅。 棟梁 ヒグマ vs赤髪海賊団…敗北 関連項目 その他の組織